広告のモチーフは、女川原発建設前の敷地に広がる「鳴浜」です
意見広告掲載日が10月1日に決まり、広告のデザインやコンテンツが煮詰まってきました。
まず、メインの大見出し(キャッチフレーズ)は、「止めよう!女川原発再稼働」です。この紙面デモ(意見広告)参加者全員の共通の願いを大見出しにしました。
その大見出しの背景は、紙面デモ(意見広告)参加者・参加団体の名前で、びっしりと埋め尽くされています。
その下には、2枚の写真。1枚は2023年8月の女川原発、もう1枚は1978年当時の女川原発建設前の敷地に広がる「鳴浜」です。
さらにその下にある文章では、女川原発が危険な「被災原発」であること、福島原発と同じ型の古い原発であること、避難計画には実効性がないこと、を述べています。村井知事の「地元同意」が県民置き去りであったことも触れました。さらに岸田政権の「原発回帰」政策の撤回、ALPS処理汚染水の海洋放出の中止を求め、最後に、女川原発を廃炉にして美しい「鳴浜」を子ども達に手渡そう、と訴えています。
今度の日曜日の河北新報をお見逃しなく! もうしばらく、楽しみにお待ちください!