「ストップ!女川原発再稼働」紙面デモ(意見広告)にご参加・ご協力を!
東北電力は2024年2月に女川原発2号機を再稼働すると公表しています。岸田政権の原発推進のかけ声を受け、大震災後の東日本で初めて、12年以上動いていない原発が動かされようとしています。
しかし女川原発は、事故を起こした福島原発と同じ古い型の原発であり、何度も基準地震動(※原子力施設の設計に際して想定する最大の揺れ)を超える地震に見舞われた「被災原発」です。さらに「今の避難計画では逃げられない」ことが、石巻市民が訴えた裁判の中で、誰の目にも明らかになりました。危険な女川原発を再稼働してはなりません。
村井宮城県知事は女川原発再稼働に「地元同意」を表明した際に「県民の総意」だと言いましたが、とんでもありません! 県民からの意見聴取も意向調査も行わず、「県民投票」を求める11万超の署名もないがしろにした「県民置き去り」の表明だったのです。宮城県民の間には、再稼働への根強い不安や疑問、そして広範な反対の世論があります。
私たちは、それらの県民世論を示すために、この秋、地元紙「河北新報」に「ストップ!女川原発再稼働」の意見広告を出す計画を立てました。賛同者一人一人のお名前を紙面に掲載し、「私たちは決して女川原発再稼働を認めていない」という思いを目に見える形にする“紙面デモ”と位置づけ実現する決意です。
これは同時に、岸田政権の原発回帰政策に対する異議申し立てであり、今も放射能汚染の被害に苦しむ福島県民を始めとする人々への連帯を込めた取り組みとなります。
ぜひ多くの宮城県民さらに全国の皆さまに、この“紙面デモ”=意見広告運動にご賛同・ご協力いただきたく、心よりお願いいたします。紙面を通じて、ともに女川原発再稼働反対の声をあげていきましょう。
「ストップ!女川原発再稼働」意見広告の会
ウェブサイト https://stop-onagawa-nuke.jp
Eメール onagawaiken@gmail.com
TEL:080-1673-8391 FAX:022-356-7092
意見広告運動フライヤー
意見広告運動のフライヤーをご覧ください。ボタンを押すとPDFファイルを開くことができます。表示されたPDFデータはダウンロードしてプリントすることもできます。ぜひお知り合いの皆さんにも運動を呼びかけて下さい。
送金の方法
以下のいずれかの方法で、紙面デモ(意見広告)にご参加・ご協力をお願いします。
クラウドファンディングで
クラウドファンディングサイト「READYFOR」に当会のプロジェクトを立ち上げました。
下記のURLからプロジェクトページに入り、支援コースを選択してください。
https://readyfor.jp/projects/stop-onagawa-nuke
All or Nothing方式ですので、8月末までの目標達成にご協力ください。
(期間:7月3日00:00~8月31日23:00)
※クラウドファンディングは皆様のご協力により達成しました!